ミニマルでしあわせな暮らしのコツをシェア!

子宮内容除去術。稽留流産手術を受けました「妊娠・流産で会社を辞めた話③」

悲しむ女性

こんにちは!もえです。

2018年1月、妊娠・流産で会社を辞めました。

稽留流産の手術を受けたので、手術当日の流れを細かく記録していきます

これから手術を受ける方の参考になればと思います。

※細かい状況説明や流血表現などがあります。苦手な方はご注意ください!

 

三回目の検診時に「妊娠8週稽留流産」と診断されました。

もし順調であったなら 10週5日という日、私は稽留流産の手術、子宮内容除去術を受けました。

悲しむ女性 突然なくなるつわりに注意!「妊娠・流産で会社を辞めた話①」

 手術の説明、子宮口を開く処置

まず、通常の受付時間よりも早い時間に病院へ来るよう言われました。

普通の診察が始まる前に、診察をするためでしょうか?

診察前に看護師さんの問診があり、血圧と体温を測り、前日21時から絶飲食しているか?を確認されました。

絶飲食する理由は、静脈麻酔をしたときに吐いてしまうため、と説明を受けました。

その他にも、静脈麻酔(全身麻酔)がかけられないため局所麻酔となり辛い、という理由もあるとのことですね。

それから先生に呼ばれてお話がありました。

手術名やどういった処置を行うかの説明、日帰り入院になること等を説明されました。

私は痛いのが怖くてたまらなかったので、「痛いんでしょうか・・・?」と不安そうに聞いてみた。

「基本的には麻酔をかけて行うので、痛くないです。最初に子宮口を開く処理がすこ~し痛いかな、ってくらいで。大丈夫。」とのこと。

私が説明に納得して、一度内診台にあがります。

そこでもう一度赤ちゃんの様子をみて「確かに稽留流産である」ことを確認してもらいました。

そしてその状態のまま、「はい、じゃあ子宮口を開く処置しますね~」と言われて、何かをされ始めた。

内心「えっ?!さっき痛いって言ってたやつ?!心の準備できてない~~」って感じだったのですが、目をつぶって耐えると5秒くらいで「はい、終わったよ~降りていいよ~」と言われました。

その処置自体はたしかに何か突っ込まれている感があるのですがそんなに痛いって程でもなかったです。

ただ、その処置が終わった瞬間から、酷い生理痛みたいな痛みがはじまりました。

看護師さんにナプキンを手渡されたのでショーツに取り付け、痛みを堪えながら待合室の夫の元へ。

病室に入り待機

それから優しい看護師さんに連れられ、病室に案内されました。

病室には本人以外は入れないようで、ここで夫とはお別れ。終わるまで病院近くで待機しててもらいました。

個室の病室に入ると、ワンピース型の入院着を手渡され、ショーツを残して全て脱ぎこれに着替えるよう言われる。その時点で朝10時過ぎでした。

「手術はお昼からになりますので、それまでこのお部屋で待っててくださいね」とのこと。

すぐに手術して安静、かと思っていたので拍子抜け。でもあと二時間も恐怖に震えながら待つのか・・・という生き地獄のようにも感じました。笑

とにかく子宮が痛かったので、着替えてベッドに潜り込みテレビを見ながら待っていました。

やっと手術室へ

11時過ぎ頃、看護師さんが行きますよ~とやってきました。

「えー!お昼からって12時じゃないんかい!」

と思いつつ、 ベッドから抜け出しました。

当然のことなのですが、手術室までは自分の足で歩いていくんだな・・・と思いました。

先にお手洗いを済まさせてもらい、手術室に入ります。

「下着を脱いでここに上がってください~」と言われ、手術台にも自分で上がるのね・・・と思いつつあがります。手術台は狭くて硬かった・・・。

そして足元には、内診台と同じ足を開いて置く台がありました。

仰向けに寝ると、ドラマで見るような手術室のライトがあって、更に怖くなってしまった。

静脈麻酔は点滴で行うようで、まず点滴を開始します。

私、これが人生初点滴でした。

ものすごく緊張していたようで、看護師さんは「緊張してる?全然血管が見えない・・・」と言って私の腕をなんどもさすっていました。申し訳ない。汗

点滴は思っていた通りの痛み。「あ、なんかずっと刺さってるな。」という感じ。

そして指をクリップのようなもので挟まれ、反対側の腕は血圧測定のバンドが巻かれました。

そうするとまたドラマで見るような、心拍と血圧を見る「ピッピッピッ・・・」というモニターの音がし始め、「うわあ、、本当に手術だ、、、、」と感じてしまいました。

そして看護師さんに、

「これから麻酔で眠るんだけど、手術が終わったら起こすので、自分で起きて車椅子に座るようにしてください。そして病室でまた安静にしてもらって、次目覚めたときに点滴が終わってたりトイレに行きたかったりしたら、ナースコールで呼んでくださいね」

という説明を受けました。

それから足を開いて固定され、消毒と言ってお股をぬるいお湯で洗い流されました。

手術開始

その状態でしばらく待たされ、本当に処刑される直前のような(大げさ)気分でした。

時計を見ると11時半。

それからやっと先生が登場し、看護師さんももう一人増えたようでした。

「もう、早く意識をなくしたい・・・」と泣きそうになっていたところで、やっと麻酔をかけてくれるようです。

「今から麻酔をかけます、少し血管が痛くなるかもしれません、意識が遠くなっていくのでそのまま眠ってくださいね」

といったことを言われたと思います。

そして点滴の管になにかを注入しているようでした。

すぐに視界がぼやけて意識が遠くなっていくのが分かりました。失神する直前のような感じ。

失神の時だとここでもう少し堪えてしまうのですが、今回は「よしきた、さっさと目を瞑ろう」と思って目を閉じました。

次に気付いたのは、同じ手術台の上で「〇〇さーん、起きてください、終わりましたよ」と看護師さんの呼ばれてからでした。

説明によると20分程の手術ということだったので、意識がなかった時間は30分ほどだと思います。

それから車椅子に乗せられて、先ほどの病室に戻り寝かせられました。

どうやって車椅子に乗って、どうやってベッドに寝たのか、の記憶はまったくありません。

そのまま病室で40分程寝ていました。

ただずっと意識はあって、でも身体が動かないから目をつむっている状態でした。

麻酔から覚めて

意識はあったので、寝返りをうつなどして徐々に身体を動かしてみました。

やっぱり酷い生理痛のように子宮が痛かったけれど、「あれ、意外と動ける」というのが感想でした。

静脈麻酔といえど、かけられている時間が短かったからかもしれません。

動けるとわかるとどんどん意識が明瞭になってきて、点滴の刺さってる感が嫌だったので、すぐにナースコールを押して外しにきてもらいました。

そして生理二日目のような出血の感覚があり、「下着を変えたいのでお手洗いも行きたいです」と伝えた。

看護師さんにトイレ前まで付き添ってもらい、「もしお小水がでるようでしたら出してくださいね、終わったらまたナースコールしてください」と言われました。

便器に座ると案の定出血がすごかったです。ナプキンを変えて、いつも通り尿も出ました。

この時点でもう身体は動くな~と思いました。

病室に戻り、スマホを持ってベッドに横になる。時間を見ると13時前。こんなに早く麻酔から覚めるとは想定外でした。

とにかく絶飲食が辛い

麻酔から覚めてしまったけど、一応安静にしていなきゃと思いベッドでしばらく目を閉じてみる。

最初の説明を思い出すと、16時頃の退院診察まで安静にしないといけないようでした。

しかし、眠りに集中できません。とにかく喉が渇いた!

それしか考えられませんでした。

点滴されていたとはいえ、15時間以上水すら飲んでいないのです。。

夫や実母にラインしつつ、14時頃まで気を紛らわせました。

もう耐えられない、完全に目が覚めたし喉渇きすぎて眠れない!と思ってナースコール。

看護師さんからは「先生に診てもらって、OKが出てからじゃないとダメなんです」とのことでした。

「15時から午後の診察始まるので、その時にもう動けそうだったら先生に診てもらいましょう」ということで、あと一時間辛抱することに。

ポカリスエット、アクエリアスでもいい、今なら1リットルを一気飲みできる・・・そしてチョコレートが食べたい・・・アルフォート買ってきて・・・と夫にラインで延々と送っていました。笑

そして退院診察

なんとか一時間を耐え、15時ぴったりにナースコールを押しました。

そして診察を受けるために着替えて、荷物全てを持って病室を後にします。

朝と同じく内診台に乗り、診てもらいます。

先生は「まずガーゼを入れてあるので取るね、ちょっと出血がひどかったからね~」といって、私の中からガーゼを取り出す作業をしました。

これが、この日のうちで一番痛かった!おそらく穴を広げてピンセットのようなもので取り出したのだと思うが、突然だったし痛くてびっくりしてしまいました。

私が痛がっているのがわかったようで、「ごめんね~、もう終わりよ~、はい終わった終わった」などと言ってくれていました。(小さい子への対応みたいで申し訳なかったです笑)

ほんの10秒くらいの作業だったのですが、結構トラウマの一つになりました・・・。

ガーゼを取り出した後は、いつもの超音波検査で子宮をみてもらい、「うん、綺麗に全部取り出してるからね、子宮にも傷つかないようにしたからね、大丈夫ですね」とのこと。

最後に注意事項の用紙をもらって、出血が一週間くらいは続くこと、入浴はしばらく控えること、次一回生理がきたらまた妊娠していいということなどを説明され、二週間後に経過観察と病理結果で診察にくることを言われて退院となりました。

その後

お薬が四日分出ました。主に”子宮の収縮を促し出血を止める”お薬。

その薬には「妊娠中の方は絶対に服用しないでください」と書いてあって、あ~もう私妊娠中じゃなくなったんだな・・・と思いました。

それから2,3日は子宮の痛みが続きました。出血は一週間を過ぎても続いていました。

4日目くらいから、薬で胃が荒れたようで胃痛があり、その後2日ほどは頭痛がありました。

手術のことは結構トラウマで、書きながら息が荒れるくらい嫌な思い出です。

書きなぐってしまっていてすっごく読みにくいのは百も承知なのだが、読みやすくする精神がまだない・・・。

正直、もうこんな経験したくないです。

次に妊娠しても、また稽留流産してしまったら・・・。

そう考えると恐ろしくて、今は妊娠のことは考えられないなという感じ。

とはいえ年齢タイムリミットもあるため立ち直り次第、 妊活がんばりたい!

次のために葉酸サプリを飲む

妊娠・流産してから、一番の後悔は葉酸サプリを飲んでいなかったこと。

妊活中や妊娠中の方が葉酸サプリを摂取するのは今や常識になっていますね。

でも、私は飲んでいなかったんです。。

きちんと必要なサプリを摂取していたら、流産しなかったんじゃないか・・・?

つい、そんなことを考えてしまいます。

お腹の赤ちゃんの成長に 必要な栄養素はたくさんありますが、その中でも葉酸の摂取は厚生労働省からも推奨されています。

私は知らなかったのですが、数ある葉酸サプリの中には妊娠中に摂取すべきではない成分を含んでいるものもあるとか。

【メルミー葉酸サプリ】産婦人科のお医者さんと管理栄養士さんが共同で監修されているので、そういった不要な成分は排除してある安心安全なサプリメント

次の妊娠では絶対にこんな後悔したくないので、手術後から欠かさずに飲んでいます。

 

医療保険には妊娠前に入っておくべき

私は医療保険に入っていたのですが、幸いにも稽留流産の手術は保険金支給の対象でした。

流産にならないことが一番なのですが、妊娠中は何が起きるかわかりません。

「女性は妊娠する前に保険に入っておいた方が良い」と聞いて加入していたのですが、まさにその通りになりました。

ちなみに、手術自体の費用は保険適用となり16,000円ほどで、保険会社からの保険金入金は100,000円ほどでしたよ。

次に読んでほしい記事

プロフィール プロフィール